Video Shortcodeの編集
目次
WordPressで「メディアプレイヤーを埋め込む」を使うと、エディタ上では以下のようなショートコードが挿入される。
[video width="1920" height="1080" webm="http://xxx/cast.webm"][/video]
実際の投稿では以下のような感じで出力される。
<div style="width: 1920px;" class="wp-video">
<!--[if lt IE 9]><script>document.createElement('video');</script><![endif]-->
<video class="wp-video-shortcode" id="zzz" preload="metadata" controls="controls" height="1080" width="1920">
<source type="video/webm" src="xxx/cast.webm?_=1"></source>
<a href="xxx/cast.webm">http://xxx/cast.webm</a>
</video>
</div>
内部の属性は編集可能で、mp4="file.mp4"
のように追加すれば対応する<source>
が挿入される。
出力内容を編集
出力タグ上のclass
をリネームしたかったのでフィルタを通してみた。
function responsive_wp_video_shortcode($output, $atts, $video, $post_id, $library) {
$replace_ptn = array(
'/class="wp-video"/i',
);
$replace_val = array(
'class="myClass"',
);
}
add_filter( 'wp_video_shortcode', 'responsive_wp_video_shortcode', 10, 5 );
今回利用していないが$atts
にはショートコードで記述した属性値などが入っている。 例えば$atts['width']
のような形で取得でき、正規表現でvideoコード内を編集するとき便利。