UbuntuでPicture In Picture

ワールドカップもネットで閲覧できる時代、Ubuntu(Gnome Desktop)にPicture In Picture(ピクチャ―インピクチャー)を導入して効率よく動画を閲覧できる方法を紹介します。

そもそもPicture In Pictureってなんぞ、というとweblioには以下が記述されています。

ピクチャーインピクチャーとは、ひとつの画面の隅などに小さく別の画面の表示領域を設け、それによって両方の画面を同時に表示させておけるようにする表示法のことである。

要は画面端にもう1つのウィンドウを表示する機能です。MacAndroidChromeなんかにも実験的に導入されています。また、Twitchのようにサイト側が提供している場合もあります。

これらはどれも動画の再生を主としているのですが、今回紹介する方法だと動画のみならず、デスクトップ上で動作するアプリケーションならなんでもワイプすることができます。

ドキュメントを横に置いておくなんてことも可能ですね。

Window corner preview

導入方法は簡単です。Window corner previewというGnome Extensionをインストールするだけです。Gnome Shellを導入していない場合は、以下の手順を踏んでください。


sudo apt install gnome-tweak-tool
sudo apt install gnome-shell-extensions

ブラウザからGnome Shell Extensionをインストールするには、ブラウザごとにネイティブコネクタを導入する必要があります。

この状態だと多分エラーが出るため、更にホストコネクタをインストールします。chromeとついていますが、Google Chromeとは関係ありません。


sudo apt install chrome-gnome-shell

Window corner previewのページに飛びインストールしましょう。使い方は上の動画の通りです。通知領域のアイコンをクリックすれば、ワイプしたいアプリケーションの一覧が表示できます。マウススクロールをするとウィンドウサイズを変えたりトリミングができて便利です。