LibreOffice Writerでテキスト翻訳

LibreOffice内で選択したテキストを翻訳したかったので、いくつか試した際のメモ。

古いアドオンは機能しなくなっているが、現状、TradutorLibreTextは動作した。

使用方法

メニューバー

上記プラグインをインストールするとツールバーに「Translate」というアイコンが表示される。これを押すと翻訳されるのだが、「どの言語からどの言語に訳すか」の設定をする箇所もないので、デフォルトの状態で押しただけだとまったく動作しない。内部動作の説明は少し厄介なので、手っ取り早く動作させられる結果(方法)のみ書いとく。尚、ここでは英語から日本語の翻訳とする。


まず、 Ctrl+Aですべてのテキストを選択する。

次に、下部のバーにある「テキストの言語」(例えば、英語(米国))をクリックし、「段落の言語設定」>「詳細」で文字の設定ウィンドウを開く。

「西洋諸言語用フォント」の「言語(E)」のみ「標準-日本語」にして「OK」。

文字ウィンドウ

これで任意のテキストを選択した状態で、ツールバーの「Translate」を押せばインラインで日本語変換できるようになる。

Demo

座学

LibreOfficeのドキュメント内のフォントは、「西洋諸言語用フォント」と「アジア諸言語フォント」というもので区別されている。今回利用したTradutorLibreTextは、これをターゲットにして翻訳元と翻訳先を決めているみたい。

例えばArialフォントとしても、どの国の言語かというのは西洋・アジア両者とも設定できるので、取り扱いが面倒くさい。